顕正会発足50周年記念「誑惑の正本堂 崩壊す!!」
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正本堂の本質…

御遺命破壊を目的とした「魔の殿堂」

 正本堂とは、そもいかなる建物であったのか。
 その本質を一言でいえば、第六天の魔王が池田大作の身に入って、御本仏の一期の御遺命を正系門家の内より破壊せんとしたものに他ならない。
 魔は、仏法を破壊することをもって働きとする。その魔の中心的生命活動を「第六天の魔王」という。第六天の魔王は仏の化導を妨げるため、信心うすく名利の強い者の身に入り、仏法を内部から破壊するのを常とする。
 ゆえに大聖人は最蓮房御返事に
 「第六天の魔王、智者の身に入って、正師を邪師となし善師を悪師となす。経に『悪鬼其の身に入る』とは是れなり」
 と仰せられている。この第六天の魔王が、三大秘法まします世界で唯一の正系門家・日蓮正宗を、広宣流布の前夜に狙わぬはずがない。
 
 時あたかも日蓮正宗においては、政治野心に燃える創価学会々長・池田大作が、金力・権力に物をいわせて宗門を制圧していた。そして時の貫首・第六十六世細井日達管長は、仏法上絶対権威の立場にありながら、保身のため、ひたすら池田に諂うという状態であった。
 第六天の魔王は、この宗門最大の権力者・池田大作の身に入り、日蓮大聖人の究極の大願、そして唯一の御遺命である「国立戒壇建立」を抹殺せんとしたのであった。


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